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ホーチミン 工場開拓!
- Maki Teranishi
- 2018年1月10日
- 読了時間: 2分
今春のインターコンチネンタルホテルのプロジェクトに向け、ホーチミン近郊の家具工場開拓中。 暑いよぅ。。。
1件目、タクシーで1時間半かけて行った工場は
『うちはサンプルに60日、最低コンテナ5本はないと。無理だね。こんな面倒な仕事は。』
『・・・・・・・。(だから初めに問い合わせたじゃん!うまいことばっか言ってはぐらかして。飛行機代返せ)』
商談は3分で終了。
『・・・・・・・・・。』
『・・・・・・・・・。』
沈黙が続く・・・
『・・・・・・・・・。』
『だったら・・・・・。』
一人で来た私を見て、よっぽど不憫に思ったのか・・・
隣で見ていたオジサンが
『天板一枚から作ってくれるところ紹介してやるよ。車に乗れ!』と。
もうこの際、どんな小さな工場でもいい。行ってみないとわからない。と、着いた先は、工場80,000㎡、従業員500人の工場!(おいおい、こんなに大きい工場本当に天板一枚からやってくれるのか?)
『ありがとう!またすぐに連絡するから!』
絶望的な商談から一転、ワクワク。
新しい工場を見つけるとワクワクするのは何故だろう?といつも思う。
新しい人との出会いが新しい仕事が生み、一緒に目的を達成することを喜べる関係になりたいと素直に思う。海外では売り手も買い手もイーブン。(・・・いや?売り手のほうが強い?)
理不尽な扱いをされることもよくあるけど、でも仕事を通じて理解し合えるのは楽しいと思うから。
こんな大きな工場を同世代の中国人男性が仕切っている。すごいなぁ、刺激もらうなぁ。
この人と仕事がしたい!使える!この工場!!



ホテル家具も、レストラン家具も、





